ずいぶん前に仕事で、膨大な願書のようなものに目を通し、精査しながらデータに打ち込むという仕事をしたことがあるんです。
保育園の願書でこそないのですが、エントリーシートのようなものでした。
そのときに、読み手として痛感したことは「字が読みやすいことは想像以上に重要」ということでした。
「字が読みやすい」ということを具体的に言うと、
・字がていねい
・字が大きい
・線が太くはっきりしている
の3つを指すと私は思いました。
たとえ字が下手(←私のこと)であっても、ていねいに書いてあると、書いた人の熱意がイヤでも伝わりました。
とりわけ、文字が小さくて線が細いのが一番危険で「読み間違い」をしました。私が読んでいた書類は、別に読み間違えたとしても特段の問題はないのですが、これが保育園の願書だとしたら大問題です。
勤務時間の欄の数字を書き間違えでもしたらランクが変わることもありえます。
電話番号が読めなければ、役所からかかってくる電話もつながりません。住所もしかり。
ただでさえ願書は記入欄が多くて小さいので、書き違いや読み間違いによる減点だけは避けたいと思いました。
こういう風に思っていたので、私は保育園の願書を書くのにとても緊張しました。手に汗握ってしまいました。(心配性)
ペンは…どれで書こう?
家にある中で一番書きやすいペンを出してきて、何度か試し書きして書きました。
インクがはっきり出て、文字の太さがちょうどいい0.7ミリのボールペンの、ピュアモルトというペンを使いました。こんなのです。
ペンなんて別になんだってかまわないと思いますが、自分の気に入っている書きやすいペンがいいと思います。
子どもが寝静まった後、ドキドキしながら願書を書きました。
複写式になっているので書き損じないか心配しながら。かつ、複写式になっているのでちゃんと文字が転写されるように力を込めて書きました。
書き終えてからは、2回くらい読み返して内容確認。
その後、念のためコピー(写メでもいいと思います)を取っておきました。私の場合は願書提出後に役所に相談に行くことがあり、このときに自分の願書を係の方に見せながら相談することができました。客観的で具体的な相談をすることができて、願書を取っておいてよかったと感じた出来事でした。
・お気に入りの書きやすいペンで丁寧に大きくはっきり書く
・書き間違いがないか2回は確認する
・提出前にコピーか写メを取っておく
この3つは、意外に大切だと痛感しています。
コメント
こんにちは!
願書を書くのは、本当に緊張しますよね!
私も失敗しないように、ドキドキしました(笑)
私は失敗する自信があったので(笑)未記入のものをコピーして、それに下書きしてチェックし、書き写してました。
「保育が必要な理由」等の小さいスペースにどれくらいの文字が入るか確認できて、参考にしながら書けたので良かったです!
なんしーさん、こんにちは。コメントありがとうございます^ ^
下書き!そう、下書きはやっておくべきでした。
一発勝負だとさらにヒヤヒヤしますもんね笑笑。
願書書いた夜、がんばってよかった、、、と思えますね。これから書かれる方もぜひがんばってほしいです!!