名古屋の保活、きょうだいのいる家庭は有利。いつから何点加点されたか調べてみました

名古屋市は、保育園の入園選考に際して、きょうだいがいる家庭への加点があります。

しかも、これが最近かなり大幅な点数アップがされていて、きょうだいのいる家庭にはかなり心強いと思います。

我が家は、子どもは1人なので、恩恵はありません。

そして、加点があっても、きょうだいが同じ保育園に入れない場合も現実にはあると思います。

それでも、これはいい制度だと私は思います。

きょうだいがもし別の園になってしまったら、その負担は結構大きいものだと思います。

親の負担はもちろん、子どもも負担が大きいと思います。

いつかはどちらか同じ園に転園させたいと思うでしょうし、そうなったら結局役所の人も手間が増えますしね。

再度受け入れる保育園の先生だって、大変でしょうし…。

というわけで、ちょっと調べてみました。

公式パンフレットを過去数年分見てみたのですが、平成29年4月入園選考からきょうだい加点がアップしています。

「利用調整基準表」の調整指数という部分の「きょうだいの状況」という欄を確認しました。

すると、平成29年4月のパンフレットによれば、

・「既にきょうだいが施設を利用している場合で、同一の施設に利用申込する場合」が+5点(前年比+1点)

・「きょうだいが同一の施設に利用申込する場合」が+4点(前年比+1点)

となっています。

これは、平成30年4月入園でも同じでした。

(他にも細かい注意書きがあるので、上記はざっくりとした説明であることをご容赦ください。)

ちなみに、

・「乳児専門保育所、準乳児専門保育所、小規模保育事業所、家庭的保育事業所等の卒園児」も、+5点です。

こちらも、平成29年4月入園の選考から、前年比+1点となっています。平成30年4月入園も同じく+5点でした。

これらのきょうだい加点をうまく活用している家庭もいらっしゃるようですね。

(1人目の育休中に2人目も続けてご出産され、2才と0才、3才と1才とかで保育園に入れるなどです。)

逆にいえば、我が家のような一人っ子家庭と並ぶと、一人っ子家庭は得点的には負けてしまいます。

まあ、こればかりは仕方ないな~と割り切って考えています。

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