私は妊娠中には保育園見学などの保活はしませんでしたが、
今回の保活中には、妊娠中で大きなおなかを抱えて保育園見学に来られている方も見えました。
体調がいいなら、出産前にも保育園に触れておくのはいいことだなと思います。
大きなおなかで見学される姿を見ると、思わず「がんばれ~がんばれ~」と思ってしまいました。
メリットとデメリットがあると思うので、いくつかまとめてみました。
妊娠中の保活のメリット
子ども連れの保育園見学と違い、しっかり保育園を見ることができる
赤ちゃん連れの保育園見学は、なかなか大変です。
ねんね期の赤ちゃんであれば別ですが、1才前後以降のお子さんを連れているお母さんを見ていると、子どもが歩いてどっか行ってしまったり、おもちゃに熱中して動かなかったり、わんわん泣いていたりと、なかなかバタバタとしてしまいます。
ゆっくり施設を見たり、お話を聞いたりというのは難しい場合もあるかもしれません。
でも、妊娠中であれば、自分の体は重いけど、自分の都合で動くことができます。
その後検討する時間もありますし、これはメリットですね。
妊娠中の保活のデメリット
子どもの性格や特徴が分からないので、保育園のカラーにマッチするか分からない
のびのび園か、勉強系の園か。
小規模園か、大規模園か。
保育園によってその中身は千差万別。
自分の子どもの性格が、どのような方針の園に合うのか?
生まれる前ですから、当然分かりません。
「保育園は、中身より近さが一番!」と考えている場合などには、このデメリットはないと思いますが、
子どもが生まれて、子どもの性格が分かるようになってくると、私は「子どもの雰囲気と合うかどうか」ということを無視することはできませんでした。
他にも、メリットとデメリットはあると思います。
保活の雰囲気をつかむという意味では、体調さえよければ、妊娠中に少しだけ見学に足を運んでおくのもいいかな~と感じます。