保育園が決定したので、ファミリーサポートのマッチングの依頼をしました。体験談をまとめます。
事前に面談などが必要と聞いていたので、早めに依頼をお願いしておきました。
ファミサポ利用の大まかな流れは、
1.依頼会員の登録(体験談はこちら)
2.マッチング依頼(今ここです)
3.事前面談
4.実際にサポートをお願いする
という感じです。
では、マッチング依頼(「こういう方にこういう内容でサポートをお願いしたいのですが、そういう方を紹介してください」と事務局に依頼することです)のレポートです。
●ファミサポ事務局に電話
「以前、依頼会員として登録させていただきました○○です。保育園が決定しました。3月○日に、職場に挨拶に行く予定があるため、この日にサポートをお願いしたいのですが、どなたか紹介していただけませんか。」
と切り出しました。
「4月以降は、保育園のお迎えをお願いできればと思っています。通常は夫婦どちらかが迎えに行きますが、どうしてもお迎えにいけないときだけ、ファミサポさんにお願いできればと考えています。」
と説明しました。
事務局の方からは、最寄駅はどこかとか、自動車送迎も可能かとか、いろいろ聞いていただきました。
ちょっと厚かましいかなと思ったのですが、こちらからもいくつか希望を伝えました。
「大変勝手なお願いですが、もし可能でしたら、ペットとたばこを吸う方のいないご家庭の方でお願いできませんでしょうか。それから、これも可能であればで結構なのですが、今子育て中の近所の方にお願いできれば、とてもありがたいです。」
と伝えました。
そもそも私の住む地区は、依頼会員(サポートを受ける人)よりも提供会員(助けてくださる方)の方が圧倒的に少ないと聞いていたので、無理かもしれないなと思いましたが、希望として伝えてみました。
ペットに関してはアレルギー反応が心配だったこと、
子育て中の方を希望したのは、ちょっと年上のお兄さん・お姉さんがいることは、自分の子ども(今一人っ子)にとって刺激があっていいかなと思ったからです。それに、小学校生活のことを知っているお母さんの友達はいないので、いろいろ教えてもらえたら嬉しいなとも思いました。
ちなみに「子育て中の家庭に自分の子どもを預けるなんて絶対いや。子育て経験のあるおばあちゃん・おじいちゃん切望!」という方もいると思います。複数の子どもを同時に見るのはリスクだし、自分の子どもがないがしろにされるんじゃ、みたいなことを考える方もいるみたいです。なのでこれは賛否両論だと思います…。
というわけで、これにて依頼の電話は終了です。
「今からご近所で条件に合う方がいないか、探してみます。提供会員さんの少ない地域なのでお時間をいただくかもしれませんが、お待ちくださいね」と言われて電話終了です。
●ファミサポ事務局から電話をいただく
依頼の電話をしたのは午前中。「条件にあう方がいました」との電話をもらったのはその日の午後でした。1週間くらいかかるんじゃないかと思っていたので、びっくりでした。
その方は、我が家と保育園のちょうど間に住む方で、同じ学区のお母さんでした。
たばこもペットもなし、子育て中のお母さん。こちらが希望する条件をすべて満たしてくださっています。事務局の人、腕良すぎ!
この電話をもらってすぐあとに、紹介いただいた提供会員さんの携帯電話に電話し、事前面談の日程を調整しアポイントを取りました。
ちなみに、この事前面談をやってみて「無事にお願いできそうかどうか」を事務局に報告することになります。もし、何らかの事情により、この方には預けられないと感じた場合には、事務局だけに「サポートは見送ります」ということを伝えればいいとのこと。
いい方だといいな。
初対面なのでドキドキします。
次は、事前面談をしたらまたレポートします。