ファミリーサポート(名古屋市では「のびのび子育てサポート」といいます)にて、実際にサポートをお願いしました。
その体験談です。
ファミサポ利用の大まかな流れは、
1.依頼会員の登録(体験談はこちら)
2.マッチング依頼(体験談はこちら)
3.事前面談(体験談はこちら)
4.実際にサポートを依頼(今ここ)
という感じです。
今回は、4についての体験談です。
はじめてのサポートは、提供会員さん(助けてくれる方)のご自宅にて、2時間の託児をお願いしました。
私の職場復帰に際した手続きがあったため、サポートをお願いしました。
職場復帰してからは、主に保育園へのお迎えがどうしても間に合わないときに、ファミサポさんに送迎をお願いしたいと考えています。
復帰までのあいだに実際にサポートをお願いしてみて、この先も依頼できそうか、確認してみたいという気持ちもありました。(お互いに相性もあるかな~と思って。)
それで、当日。
遅れてはイカンと思っていたら、約束の時間の15分も前に着いてしまって、近くを無駄にうろうろして時間をつぶしつつ笑、訪問。
時間通りにお邪魔しました。
持ち物は、着替え一式、タオル、飲み物など持っていきました。
上記の荷物を提供会員さんに一式託して、バイバイ。
別れ際に「必ず迎えにくるからね~」と言って。
そしてやはり
号泣。
玄関を出ても聞こえる泣き声に、後ろ髪を引かれる思いで、立ち去りました。
ああ、こういう気持ちになるんだな~とヒシヒシと痛感です。
用事を済ませ、約束の時間の少し前にお迎えに。
もうあの別れ際の涙はどこへやら、子どもはにっこりお迎えしてくれました。
私の出発後しばらく泣いていたけれど、提供会員さんのお子さんと一緒に楽しく遊んでいたとのことです。
ホッとしました。
ポチ袋に入れたお金(今回は1,600円)をお渡しし、託児中の様子を聞きました。
丁寧な報告書兼領収書を書いてもらい、そこにサインをして、託児は終了でした。
ちなみに、お迎えのときに手土産を持っていこうか悩んだんですが、この先もお願いしたいと思っていたので、あまり頻回になるのもお互い気を遣うかな~と思って今回はやめときました。
登録から実際のサポートまでを経験してみた感想は、「ホッとしました」です。
短い時間でしたが、子どもも頑張ったと思います。
話を聞くと、もっと成長したお子さんのサポート事例では、習い事の送迎であったり、働いていないお母さんであっても育児のサポートをお願いしたりと、様々な活用法があるようですね。
私の復帰後は、できる限り、自分と夫で対応していきたいと思ってはいますが、近所に頼れるファミサポさんがいてくださることには、本当に感謝感謝でした。